終わり、安衛法に入りました(平日クラス)。社労士試験は法律論的な問題点を論述する試験ではありません。合格のカギは「情報の整理能力」です。その意味で社労士24のレクチャーテキストは学習すべき内容が上手く整理されています。ただ、このような「まとめ教材」の常として、分かりやすくまとめるために捨て去らなければならないものも出てきます。必要に応じて講義中やこのブログで補足します(あまり延長もできないので、今後はブログに書くことが多くなるかも)。
本日の安衛法択一トレ問38に付いて、東京校のスケジュールでは、問17と併せて5分で解説することになっていますが、これはなかなか難しい。このブログ(昨年10月12日)で解説していますが、その中のテキストページ数は2017年受験用テキストのページ数であり、今使っているレクチャーテキストのページではありません。昨年通学され、テキストをお持ちの方は参照してみてください。
次回(金曜日。土曜クラスは午後)は、社労士24のビデオと僕の解説が終わった後、定例試験を行います。定例試験についてはすでにお話ししていますが、選択式が1問(問題構成は本試験と同じで労基3、安衛2)、択一式が15問(労基11、安衛4)です。安衛の後半が終わった後、若干の休憩ののち、すぐに試験が始まるので、可能なら次回やる安衛の後半は先に講義配信をご覧になってから、講義に出ると効果的かと思います。