欧州時間の18:30以降に売り仕掛けたが、あっという間に27円持って行かれた。
仕事の関係で日本時間を含め、昨日はこの時間まで取引できる環境ではなかった。ま、結論からすれば、米国時間に本格的に動き出すまで待てば良かったのだが、それが出来なかった。ところで、確実に下がると踏んでいたのに、売り仕掛けてみたら全く利益を出せずに(そう、一時的に利益を出せた局面も無かった)、19分で27円の損。これに怒りが込み上げてきた。この感情が最もよくないが、昨日はこれが出てしまった。
この後は、ほぼ途転買いに近いタイミングで買いに回ったら、今度はすぐ下げ始めて、14円の損失。結局合計損失は、米国時間が始まる前に40円を超えてしまった。この値動きが続くと、僕の資金量では、米国時間にまともに参戦するのは資金量的にも危険と考え、米国時間まで粘るのはやめた。
今朝起きてチャートを見たら、明け方に6531円まであった(今日の日本時間では、更にここから100円以上下げている)ようなので、ここまで巻き込まれなかったのは、不幸中の幸いだ。
ま、値が動かなければ利益は出ず、面白くもない。しかし、最近の金相場のように動きすぎるのも、一般の個人トレーダーには危険だ。上記のように、下げ相場だからと言って、間断なく下げ続けるわけではない。ボラも高いので一時的な逆行の幅も大きくなる。昨日はこれにやられた。
相場は人間がやるものだから、ボラが高い日も低い日もある。理想的には、どのような日であっても、口座資金に応じた一定の建玉で、一定の値幅を欲張らずに取る。これが出来れば良いのだが、昨日はこれが出来なかった。
仕方ない。次に備えよう。