1 9/15 22:01 9111.0B → 9/15 22:10 9117.5S + 6.5 (2枚)
この時は買い参入後40分で、金価格は9150円に迫った。デイトレードで6.5円獲れれば一般的には良い出来だが、この時のチャートを見ると「何でもっと価格を追えなかったのか」と思ってしまう。最近のトレードではナンピン買下がりや売上がりが目立ち、デイトレードの感覚から遠ざかってしまっていたのがその一因か。
2 9/15 23:20 9148.5B → 9/15 23:26 9150.5S + 2.0 (2枚)
1のトレードが尾を引いた。金価格は22:40~50にかけて9150にトライするも突破を果たせず、9130近辺まで押し戻されたが、23:05以降に上昇を再開。買いを入れた後、数分の間、値動きを見ていたが22時台のような強烈さはなかった。オシレータも逆行をきたしていたので、深追いせずに決裁。零時を回って価格は9125近辺まで押してきたので、ここで仕切って2円でもプラスで終えられたのは良かったと思う。
いま、名古屋にいる。PCはあるが、細かいテクニカルの設定がいつものとは異なるので、どうも、今一つトレードする気が起きない。
昨日着いて、もう明日帰京するが、昔の教え子で、現在実務家としても活躍しているY君と会った。Y君は、僕が3年半前まで社労士受験講師をしていた学校で、講師としてコマを持つことが決まっている。エライ先生から直々に連絡をもらったそうだ。講師業は大変だ。卓越した知識がある前提で、1コマ2.5時間の講義にかける予習時間は、最大5時間くらいになるだろうか。なぜこんなに長くなるかと言うと、過去問や法改正を追うことが多いからだ(社労士試験の各科目は、法改正が非常に多い)。もちろん、話す順番や力点の置き方、場合によっては、レジュメを作る必要もあるかもしれない(レジュメが必要か否かは、基本となるテキストの性格に左右されることが多い。中にはレジュメを多用する先生もいたが)。このように、講義以外の準備時間が長くかかることもあって、この業界は講師の出入りが結構激しい。僕は社労士講師を28年続けたが、常勤だったのは最初の3年間だけ。あとは全て非常勤だった。でも僕みたいに非常勤で長く続けたのは例外。この実質的拘束時間の長さゆえ、本業である社労士事務所の業務に割く時間が厳しくなる、などと言う理由から辞めていった社労士も、それなりにいる。でも、辞めていった社労士もしたたかなもので、受験校で講師をしていたことを、ちゃっかり、顧問先開拓の営業でのアピールポイントにしたりしている。大勢の人前で話すのは、それなりに慣れも必要だからね。
何にせよ、来年の社労士試験まで1年近い長丁場だ。Y君、頑張ってください!