Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

まさにその通りで、

先日むとうくんに「毎日寝る前にチェックしている」などと言われたものだから、こっちも頑張って更新しなければ、と思ってしまったよ。しかし申し訳ないが、ほとんどが先物トレードや趣味の話。必要に応じて社労士関連の話も書くつもりではいる。ま、今はいろいろ悩んで自分の勉強法を確立する時期じゃないかな。吉田さんも書いていらっしゃるが、テキストが基本、それとトレ問の往復。後は条文(労働法全書)。毎年講義のはじめに言うが、それ以外のレジュメ的な資料は極力出さないようにしている。同じ合格ならなるべく目を通す資料は少ないほうが良い。使用する本の数は少ないほうが効率的、という考え方だ。
東京校時代に、毎回必ずB4のレジュメを数枚出す講師がいた。当時の定例試験の結果表は、クラス別に平均点が出るようになっており、彼のクラスは日曜日で受験者が多いにもかかわらず、結構平均点は高かった。僕のクラスは、平均点は覚えていないが、得点分布にムラが少ない(著しい高得点者もいなければ著しい低得点者もいない)という特徴があった。僕のクラスは平日夜で、出席者は日曜より当然少なかったが、合格者は彼のクラスより多かった。彼とはよく、神保町のサブウェイで昼食をとったが、合格者が少なかったときに落ち込んでいたのはよく覚えている。僕は彼のクラスで合格者が少なかったのは、レジュメの出しすぎが原因ではなかったか、と今でも思っている。少し考えればわかることだが、東京校の講師連中は若くて有能な者が多い。その彼らが献身的に作った教材である。僕が見る限りその出来はかなり良いものだ。それにプラスして毎回レジュメを出すとなると、本試験直前にはそれだけでテキストがもう1冊出来てしまう。レジュメの内容はテキストの補足が主だろうが、いかにすばらしい出来のレジュメでも、やはりテキストを主に勉強を進めるのが正しい方法だろう。
それともう一つ。完璧を目指す必要は無いし、そんなことは無理だということ。合格してからがまた勉強である。実務のための勉強というより、今は合格するための勉強が必要。
このブログにコメントをくれている人も、この2年で半分くらい合格されたのではないだろうか。惜しくも不合格だった人も、合計点では到達しており、後一歩、という感じの人が多い。皆さんは間違いなく合格まで後一歩のところにいる。頑張って欲しい。