Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

きとうさん、謎を解くどころか

ビデオが壊れてしまって観ることすら出来なかった、というお粗末さ。本当に申し訳ありません。まぁ、またいろんな話で盛り上がりましょう。
Oさん、派遣労働者の現実は本当に厳しそうです。昨年末から今年初めにかけて、株価が急降下しましたが、実体経済の8ヶ月先を行くといわれる株価の下落を見て、今の事態を予想すべきだったのでしょうが、今回ばかりは景気の低下が急すぎました。不況というのは多分に「社会の雰囲気」によって増幅する面があります。これを変える良いきっかけは選挙です。アメリカでは不況下での大統領選挙では必ず政権が交替しています。日本では「自民党対小政党の集まり」という図式が長く続いたので、このようなことになっていません。
ちょっと専門的に言わせてもらえば、第2党の旧社会党が左派を中心にかなり急進的な思想を持っていたので、英国などと異なりスムーズな政権交代が出来なかったのです。細かいことは省略しますが、長く続いたこの状況を1993年にぶち壊したのが、今、民主党の代表である小沢一郎氏です。僕はノンポリだが、客観的に見て今の自民党より民主党のほうが魅力的である。まず第1に民主党の政策だが日本経団連の採点では常に自民党より下である。つまり自民党に比べれば、金持ちのスタンスに立っていない、ということだ。第2に有能な若手が多い、第3に、議員の絶対数に違いはあるが二世議員が自民より少ない(もっとも、党首の小沢は二世議員である)。第4に、ぜひ一度首相になって欲しい菅(直人代表代行)がいる。現代日本の政治家は印象の薄いものが多いが、前述の小沢・菅・そして元首相の小泉、この3人は別だ。小泉氏が首相になっていなければ、良くも悪くも今の日本の姿はちょっと変わっていたであろうし、拉致の被害者の帰国も無かったかもしれない。菅氏は市民運動出身だが、彼が厚生大臣でなければ薬害エイズ問題があそこまで解明できたかわからなかった、と僕は思う。
おっと、このブログは受講生が多く読んでいるのであまり政治の話は書かないようにしているのだが、大学では政治を専攻したので、結構このあたりは詳しいんだよ。

今年の受講生の方からコメントが届き始めているが、コメントはあくまでも気分転換にお願いします。勉強に集中してください。それから始めてコメントなさる方は簡単に自己紹介してください(通っている学校、クラス程度で良いです)。内容は公序良俗に反しないものならOKです。



今日のDT
G 2308S→2305B
2298S→2294B
2288S→2284B
2292B→2299S◎
Pt 2490S→2459B
2448S→2441B
2388S→2395B●
2394B→2408S◎
●は負け。◎はいつもと異なるやり方での結果。後は通常通り。