Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

今日は岡地から

先物取引(対面)の勧誘の電話があった。僕の取引手法は確立してしまっているので、対面で行う余地は無い。丁重にお断りしたが、その後しばし相場談義。今日はDTで売りで取った、といったら不思議がっていた。別に不思議でもなんでもないのだが。話は来年5月の連休明けからの、東工取のシステム改革に。これについては定期購読している三菱商事FSの「MCFSマンスリー」が今月号から3ヶ月連続で次期システムについて特集を組むので、それに期待している。今月は第1回目として、注文方法の変更について書かれていたが、相当大きく変わるようだ。これまで当たり前のように使っていた成行・引成・指成の各注文は廃止されるらしい。新しい注文方法の概略が記されていたが、慣れるまでにはちょっと時間がかかりそう。来月号では立会時間の延長についての記事が載る様だが、これには関心がある。今判っている情報では9時から15時までの昼間セッションと、17時から23時までの夜間セッションの2本になる、ということ(各々時間帯は少しずれるかもしれないが)。その後は09年末までを目処に24時間取引に移行する、というもの。これが何を意味するかというと、利益を出すチャンスが今まで以上に増える、ということ。これは勿論、損失を被る可能性も今まで以上に増えることを意味する。つまり一層、売買方針・トレード技術・マネーマネジメントが重要になってくる、ということだろう。
NTAA(日本テクニカルアナリスト協会)から、「テクニカルアナリシス」30周年記念号が届く。理事長挨拶の中に、「アメリカでは05年にSECによってテクニカルアナリストが国家資格になった」ことが紹介されていた。アメリカで行われたことは、数年遅れて日本にやってくるという観点から見れば、この分野の勉強をもう少し進める価値はありそうだ。それにしてもこの協会、兜町の本部では様々な講演会、研究会を催している。名古屋で開催されたことはほとんど無い。情報格差だなぁ。

DT成績
G 2272S→2268B
Pt 2362S→2356B