1 03/01 13:26 9889.5B → 03/01 19:55 9929.0S + 39.5 ×2
入りは理想とは程遠い。確かに価格は緩やかな上昇傾向にはあった。しかし、5分足長期線との間隔も狭まりつつあったし、MACDは下向きだった。なぜ買い参入したのかって??? こらえきれなかったからかな。
これに対し仕切りは上手く行った。いまチャートを見返すと、もう少し引っ張れたか、とも思うが、時間の変わり目が近かったし(こういうところで変な動きをすることがたまにある)、この5分は陰線を引いているので、ここでの利食いは正解だったと思う。
2 03/01 23:45 9918.0B → 03/02 00:29 9952.5S + 34.5 ×2
指標発表か何かで下押ししたところを上手く拾えた。実体はしばらく長期線と絡んだが、上に離れていったのでホッとした。もし下げていっても、深押しはしないと見ていたが、ナンピンはしたかも知れない。
その後は順調に上昇したが、ピボットの利食い参照点を動かさなかったのが、最大の失敗。価格は短いコマを重ねながら上昇し、03/02 01時台に1万円を突破した。ここを付いて行けなかったのは本当に悔しい。今思うと、1万円を超えたら値動きが荒くなるかも知れない、という恐れがあったのだと思う。
腰痛の方だが、その後、内科でロキソプロフェンテープを処方してもらい、痛みは大分治まっているが、その医師からもちゃんと整形に行った方が良い、と言われた。今日行くつもりだったが、こっちは雨なのと、良さそうな病院がちょっと遠いのと(徒歩30分、電車だと2駅)、確定申告の仕上げがあったのとで、後日にした。
それにしても、靴下をはくのにこんなに苦労するとは。起き上がりこぼしみたいになってはくのだ(ここは笑うところではない)。「要介護1」と言う文字が脳裏をよぎる。僕のような自分勝手なくそジジィが要介護者になっても、誰も好き好んで介護などしてくれないだろうな。とにかく健康を維持していないと、色々なところに不都合が出る。今回のことでそれを痛感。
今、欧州時間帯の値動きを見ているが、ゴールドの5ケタの値段にはちょっと慣れる必要があるな。まぁ、別に5ケタになったからと言って値動きの習性が変わるとも思えないが、同じ1%の価格の上下でも、元の価格が4ケタと5ケタとでは、少額運用の個人トレーダーにとっては、影響力も違うだろう。
それにしても、3ケタの時代からトレードしてきた者としては、隔世の感があるな。3ケタから4ケタに戻ったときは(25年近く前)、再び3ケタに戻る、という論調は無かったように思う(少なくとも僕は知らない)。5ケタの場合は、戻るのではなく、まさに我々が初めて経験する値段なのだが、何度か5ケタと4ケタの間を行ったり来たりしながら、気が付いたら5ケタに定着、と言う感じになるんだろうな、多分。日経の4万円突破の陰に隠れ目立たないが、金価格の5ケタ到達も相当なニュースだと思う。
ところで、2月は29日中、19日出勤した。1か月の出勤日数としては入社以来の最多日数更新だ。こうなってくると、仕事とトレードの折り合いの付け方が難しくなってくる。忙しいと、ものを考える余裕がなくなる。もっとも、暇過ぎてもろくなことを考えない、と言うこともあるから、善し悪しでは語れないのかも知れないが。
トレーダーは、トレードしているときだけがトレーダーではない。それ以外のときも、テクニカル、ファンダを含めて戦略的なことを考えている。仕事の忙しさは、そういう時間を蝕むんだよな。
それから、仕事の集中と腰痛によって、確定申告の準備時間も蝕まれた。毎年のことだが、確定申告の過程で前年の個人的な収入状況も確認できるわけだが、過ぎ去った昨年のことでは無く、今年、来年はどうなる(どうする)か、つまり、この先どういうスタンスで生きていこうか、ということを、この作業の中で考えることも多い。
僕は高齢期の収入源を、1 就労、 2 年金、 3 投資(投機)に三分していることは既に本欄で何度も述べてきた。この中で1、2は今年の金額はほぼわかっている。しかし3についてはわからないので、今までの実績から推し量るしかない。おそらく今年が終わった段階で、この3分野の中では最も多く、全体の約4割ほどを占めるようになっていると思う(いや、そうなっているようにしたい)。トレーダーと名乗るからには、その収入で生活を賄えるようになることが望ましい。僕が社労士の講師や著述業をやっていたときでも、投資や投機の収入(利益)が社労士業のそれを上回ることは無かったと思う。その意味では今年は、僕の仕事人生の中でも理想に近い収入構成(収入額ではない)になるかも知れない(あくまでもその見込、と言うことだが)。
ぜひ、そうしたいものだ。