最近の警備の仕事は、3日続くと「もう勘弁」という気になる。つい先日まで5連、6連勤務をこなしていたのだが、生来の怠け者なのか、、、。
昨日(10/14)は千賀と大谷の対決で、始まる前から興奮していたが、意外な試合展開になった。あんな悪い千賀を見たことあったろうか。制球は良くないし、直球も走ってない。150キロを超えたストレートはほとんど無かったのではないか。観ていて「どこか体の具合が悪いのではないか」とまで思えてくるほどだった。
食事と仕事の準備をしているうちに金価格はするすると上昇。やはり出勤(仕事)が控えていると相場をやるのは厳しいな。
そして今日(10/15)は年金支給日。僕も記帳はしてきたが、このブログをずっと読まれている方は「コイツは老齢年金を繰下げしたんじゃないのか」と思った人もいるかも知れない。僕が現在受けている年金は、個人年金と国民年金基金の2種類だ。前者は70歳で終了。後者は75歳で額が大きく減少する設計にしてしまった。そんなこともあって、老齢基礎・老齢厚生については今のところ70歳から受給しようかと考えている。
ところで最近、同年代かやや若い年代の方と話す機会があって、老齢年金の繰上受給者が意外といるのにびっくりした。老齢年金の支給開始は原則65歳だが、繰上請求して最も若い場合60歳から受取ることが可能ではある。しかしこの場合、額が減額される(2年前の改正で減額割合は一月当たり0.5%→0.4%に若干緩められた)。繰上する理由を訊くと「いつ死ぬかわからないので」「早死にの家系なので」「今の給料では足りないので少しでも上乗せしたい」という感じだ。ただ、繰上げた場合、障害基礎年金で受給できないものが出てくるなど、減額以外にも不利益が発生する可能性がある。こういうことも併せ考えると、最低限、老齢年金は原則の65歳支給にこだわりつつ、社会保険になるべく長く加入し(正社員だけが社保加入者ではない)、イデコなどの諸制度を使えるなら、これも検討する。その上で、株、先物、FXなどで資産形成できればそれに越したことはないが、これらはハイリスクでもあるので、誰もが向いているわけではない。その辺は、よく考えて、だな。