社労士の講義で僕ほど映画や音楽の話をする講師はいないだろう(自慢しても仕方ないか)。今日の講義では、児童の就業許可が受けられない業務のところでブライアン・デ・パルマの「殺しのドレス」、年令証明書の備え付けのところで「タクシードライバー」のジョディ・フォスター、演劇子役のところで「山口百恵」、帰郷旅費のところで「野坂昭如」、ジョン・ボイトの「帰郷」、という感じで、出るわ出るわ状態である(ちょっと出しすぎたか)。こんなにすらすら出てくると、自分でも時々、「これでよいのだろうか」と思うこともある(これを読んだ受講生の方は、ウソウソ、と思っているだろうが)。ということでこの週末も話すつもり。直接聞きたい方はOHまで。