OTD展開、ノーマルデイ。2930円にモードを形成。とはいってもここを頂点としているわけではなく、全体的なプロファイルはほぼ長方形。結構いびつである。普段比較的良く動くIJレンジでもわずか4円幅と、市場参加者の少ない最近を象徴するような動き。Fで上方IRブレイク。ただ、直前のEレンジでは弱い動きだったため、このレンジブレイクについていけなかった。後で見返すと、トレンド系、オシレータ系ともに買いと判断できるサインを出している。指標を分析的に見る目が、まだまだ甘い。本日の仕掛けは3回。①レンジブレイク前に他の指標を踏まえて判断し、Dで買い。②レンジブレイク後に若干戻ったところをGで買い。③きれいな形で雲抜けし、ADXも理想的に上がっていたので、2940円台もあると思い、Iで買い。結局すべて1ティック抜いただけで終わった。今週は以前書いたように忙しく、今日が最初の相場参加日。1週間全く相場に参加しないと感覚が鈍る。そういう意味では、参加して利益を上げたことで良しとすべきなのだろう。24日は祝日なのでオーバーナイトは自重した。今年の相場も残すところ来週のみ。何事もないことを。
夕方、日本マンパワー時代の受講生であり友人でもある花村社会保険労務士事務所の花村所長が自宅を訪ねてこられた。経営者の立場に立った採用コンサル・就業規則を得意分野にしている人で、主著に「採用コンサルタントが教えない『失敗しない採用の裏技』」がある。この本は僕も読んだがとても面白い。法律の条文を実務に落とし込むポイントがうまく書かれている。彼と隣の居酒屋で飲む（そう、僕の家の隣は居酒屋なのだ。これは結構便利である）。
夏山さん、コメントありがとう。この番組、ご覧になりましたか？ 当時、山一證券の社員の多くは、自分の会社がなくなるのを新聞報道で知ったといいます。納得して辞めた人はほとんどいなかったでしょう。僕は内部者ではないが、内部者の中には、「時代は巻き戻すことはできないが、山一の社員として、きっちりと仕事人生を終えたかった」と思っている人は多いのではないでしょうか。再興には、社員のそんな思いがあるような気がします。
もし本当に再興されたなら、多分僕はまた山一に口座を作るでしょうね。
