Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

昨日はOH(大原法律)での本年最終講義。

入門完全合格10月夜間クラスでの労務管理の講義である。近年の社労士試験では、労務管理は以前よりも軽視されているように思える。本試験から小論述や記述式がなくなったことと無関係ではないのだろう。僕は人事企画の実務経験で社労士登録した関係で、労務管理は好きな分野であり、昔から興味を持っていた。ここを2時間で話すのは、話すほうも聞くほうも大変だが、受講生の方には、なるべくアンテナを高くして、さまざまな情報を収集してほしい。この分野は範囲が広く、テキストに書いてあることしか出題されないわけではない。また、テキストに記載してある箇所でも、別の切り口で聞いてくることも考えられる。
ところで、年末年始に当たって注意してもらいたいことを以下に記する。
1 規則正しい生活。できれば普段の学習ペースとあまり異ならない生活をしたい。
2 選択式対策の推進。普段の教室講義ではなかなかここまではできないので、配布済みの選択式トレーニング問題集のABランクは仕上げたい(もちろん学習済みの科目について)。
3 できれば条文に親しむ機会を作りたい。まだ少し先だが、演習の時期に入ると六法で確認したいことが出てくることも多くなるだろう。通達・基本判例・行政手引等が掲載されている点で、「受験実務六法」か「労働法全書」が良いのではないか。
4 あれもこれもと手を広げすぎないこと。基本的にOHの教材は東京校の常勤の先生方が過去の分析に基づいて作成している(過去には僕も携わっていた)。受験に際し、最低限知らなければならないことはテキストにきっちりまとめられており、「出題されなくはないが頻度としては低い」箇所は、演習等の補助教材に掲載されている。だからここで勉強する以上、最後までとことん教材と付き合わねばならない。


ところでこのブログは、今年の受講生にはあまり話していない。というのは、書いてある内容のほとんどがトレードのことなので(時々上記のような受験関連のこともあるが)、役に立たないどころか、かえって有害なときもあると思うからだ。まあ、コメントをくれる方は好意的な方が多いのだろうが、僕の真似をして火傷してほしくない、というのもあるし。とりあえず、参考になる箇所だけ参考にして、後は捨ててくれ、という感じで紹介しようと思っているが、いかがなものだろうか。


本日の検証:
トレードとしては今年最後の週に入る。本日の金はORR展開、ノーマルデイ。Jレンジに入るまではIRブレイクもなかった。日足チャートでは雲抜けを果たし、ADXが上向いてくれば年初来の高値も狙えるかもしれない。このような状況なので、本日は仕掛けた全玉を仕切らず、わずかだがオーバーナイトした。最初の仕掛けは、僕としては珍しく前場寄付きに成り行きで打診買い(先週末のNYが急上昇し、チャート的に上値が見込めたので)。その後やや下げたが、Cの終わりで、実体が5分足一目の転換線を超え、MP的にも数円は取れる確信があったので、2981円で買い参入。全玉を後場まで持ち越す気はなかったので、Dで仕切りの時期を見計らっていたところ、電気屋さんが注文していたFAX機能つき電話機を届けに来てくれた。10年以上前から付き合いのある電気屋さんだが、店舗の統廃合で僕の家からやや離れてしまい、会うのは久しぶりである。面倒見のよさは昔と変わらない。しかし、僕の家の近くからは、すがきや、ほっかほっか亭、ユニー、それにおいしいギョーザ屋さんが無くなり、と寂れる一方である(レンタルビデオ屋とデニーズが出来たのが救い)。
とりあえず目標値段を設定して座席を離れ、電話機を置くためのスペースを作り、インクリボンや呼び出し音の種類等の細かい説明を聞いているうちにその値段に到達してしまい、知らないうちに仕切られていた(4分の1は後場に残す)。
残った玉のうち、一部はIで仕切り。前記のように残りを持ち越し。