まだ、社会保険分野の作問がほとんど終わっていない。何とかしなければ。2月に入ってOHのコマ数も増え、HAでの仕事も新たな状況になりつつある。必ずしも良い方向とはいえないかもしれないが。
先物の値段は常に追っているが、実際のトレードは20日までは意識的に縮小している。良い機会なので、MPをメインに据えたトレードを、従来の金意外にも拡大しようと思い、シミュレーションしている。結構良さそうである。僕は先物などのデリバティブが大好きである。したがって無理して頓挫したくない。今回のはその辺のことを考えてのことなので、実際の運用開始が楽しみである。
本日、受講生が多くて質問が出来ない、という意見を聞いた。確かに日曜日のクラスは多いときは80人を超える。以前受講生にメアドを教えたことがあるが、受講されなくなったあとも3年程度に渡って質問が送られてきて、大変だった(合格したか否かは知らない)。もっとも講義後は、下のロビーで長いときは80〜90分くらい質疑応答に費やすこともある。以前かかわっていたMPやHAでは質問ひとつにつき幾ら、という契約をしている(ビデオ生中心)。OHもネット経由で講師ごとに質問を受け付け、ひとつ幾ら、という感じで回したらどうだろうかと思うが(もちろん、回答に対する対価を払うのは受講生で無く学校側である)。ま、こういうことをきちんと制度化するのは、質問に答えることより難しいか。ただ、実務についての質問はしてはいけないとは言わないが、試験対策と取り違えてもらっては困る。以前も書いたと思うが、実務家の合格者が意外と少ないのはその辺に理由があるのかもしれない。つまり、努力の方向性がちょっとずれているのである。