昨日やっと一段落。直接執筆しているのは労働関連分野だけだが、今月に試験があるせいか、結構幅広い分野の質問が来る。先月下旬からの2週間で30以上こなしただろうか。その中に標準偏差に関する質問があった。正規分布表を使い、平均値（ゼロ）を中心として±１標準偏差の中に全体の約68％が、±２標準偏差の中に全体の95％が入る、というやつだ。これはまさにマーケットプロファイルの考え方であり、僕はデイトレードでほぼ毎日使わせてもらっている。また、ボリンジャーバンドのバンドウォークも、典型的なものは1日のうち数回しか起こらないことも説明がつく。
6月に入り国際商品が乱高下していることもあり、基本的にデイトレード中心で、持越しはあまりしていない。有効額の３％に相当する金額の損失を今月に入って2度経験したが、幸いなことにほかは何とか順調。新システムの注文にも慣れてきたからか、9日までですでに5月1ヶ月間の収益額に到達。問題はこれを減らさないことだが、こればかりは社労士試験より難しいかも。
