Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

社労士試験センターのオフィシャルサイト

によれば、今年の社労士試験の志願者数は67500人になったようだ。過去最高だと思う。合格者数を昨年並みとすれば、合格率はいっそう低下する。今日の速修クラスでも言ったが、これからは受験勉強の詰めを誤らないようにしたい。いわゆる「詰めが甘い」状態というのは、簡単な引っかけにすぐ引っかかってしまう状態のことだ。講義では「僕(が出題者)なら出します」と喋っている所など、具体的な引っ掛けのパターンを紹介しているので、復習のときに思い出してほしい。


ところでちょっと前の記事になるが、20日産経新聞WEB版に、「金融庁がFXのレバレッジを25倍程度に規制」という記事があった。記事によると「FX業者122社のうち『25倍以下』を採用しているのは20社にとどまる一方で、『100倍超』が41社」もあるということだ。個人的にはレバレッジが100倍なんて、相場観に自信があっても恐くて手が出せない。ちなみに僕が行っている貴金属の先物取引レバレッジは、金で約28倍、白金で約13倍である。取引枚数は一銘柄あたり2枚、最大で2銘柄を同時に建てる場合でも4枚までにしている(資金量の関係から)。証拠金の資金量に対する割合は、最大でも35%。通常は25%以内に抑えている。一回の取引で損失を出した場合でも、損失額を総資金量の3%までに抑えたいと思っているが、今のところ一損失あたり1.7%(09年平均)と、僕としてはできすぎという感じ。ただ、この程度の成績を続けていかないと、現実問題としてこの世界で生き残っていくのは難しいと考えている。CX業界20年選手のamaさんはどうお考えですか(「地獄へ道連れ」のコメント有難うございます。いかにもベーシストの作品、という感じの名曲ですね)。