Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

前回の記事で、金価格は

2930円の抵抗を抜ければ次は2950円、「中期的には」3000円と書いた。しかし結果は周知の通り。この日記を書いている今(19時44分)現在、NYの電子取引では1057ドル(3067円)まで伸びている。すでに史上最高値を連日で更新。今後は1000ドルという価格が特別なものではなくなっていくのだろう。僕は買い玉を金曜の寄り付きで仕切り。理由はNYの日足チャートが当面の高値を達成しかかっているように考えられたこと。東京の日足チャートは逆張りの売りが出てくる価格帯にあること、であった。東京は12日が休場なので、その辺もあった。しかしRSIに過熱感は無く、結果的にここでの仕切りは早すぎた。その後、金を買い直し。さらにシカゴと東京ともに日足の形が良くなってきたコーンを買い、越週。他に白金、石油製品、日経平均なども買いの形を整えてきている。世界は依然として様々な問題を抱えているが、当面は買いか。


7日の日に、来春大学を卒業予定の長男の後期授業料を払い込む。親としては、これでやっと肩の荷が下りた心境である。とにかく僕は平成7年9月に名古屋に住み始めて以来、ずっと、言ってみればフリーランスである。収入は不安定なので、生活費や教育費は妻に渡し、社会保険料などは僕が管理。本当は貴金属投資や小規模企業共済にもっとまわしたいが、そんな余裕はなかった。長女はまだ義務教育期間中なので、この間に民主党は頑張って、高校の授業料などとけちなことは言わず、授業料以外の費用(こっちのほうが多いらしい)もすべて無料にしてもらいたいものだ。


どろろ」DVDコレクターズ・エディションを購入。新古版で9000円近い定価のものが1500円で売っていたので即決。40年以上前に少年サンデーに連載されていた頃にリアルタイムで読んでいた作品だ。当時は知る由も無かったが、手塚治虫は、当時ヒットしていたゲゲゲの鬼太郎に対抗する作品を作りたかったようだ。しかしその想像力は鬼太郎とはまったく異質、濃密、本格的というか。なんせ妖怪に奪われた自分の体48箇所をその妖怪と戦うことで奪い返す、という物語である。なぜこの男(百鬼丸)がこんな境遇になったのか、については原作か映画によるとして、この作品はCGが発展した今だからこそ作ることが出来たのだろう。妖怪の映画だから多少気持ち悪いが、面白い。