Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

ロンドンオリンピックが

始まりました。夏季五輪は通常、前半は競泳、後半は陸上、という感じですが、今回はどうしてもサッカーに目が行ってしまいます。なでしこジャパンは2試合が終わりましたが、やはり澤選手の存在感は光ります。澤なら的確な判断をしてくれる、という絶対的な信頼感。欠かせない存在、というのはこういうことを言うのでしょうか。
ちょうどかつての日本陸上短距離の朝原選手のように。


昨日は0時までにトレードを終え、5時からの開会式に合わせて仮眠。
金価格は4100円台まで上昇してきました。5分足で見ると実体は、緩やかに上昇基調にある200本移動平均の上にあるので、買い中心のトレードになることは確かなのですが、乖離が大きくなったところではチャートを見る限り売りも機能しています。まぁ、それだけで判断するわけではありませんが。
開会式までにポジションは全てリグうことができたので、安心して式を見ることができました。最初に聞こえてきた曲は、どこかで聴いたことがある、と思ったら、ELPの「聖地エルサレム」ではないか! この曲はELPオリジナルではなく、古典的な英国の合唱曲のようです。この曲は1974年頃発表の『恐怖の頭脳改革』という作品に収録されていますが、今僕がもっているのは『レディース&ジェントルメン』に入っているライブバージョンです。このバンドは、『展覧会の絵』など、クラシックを独自の解釈で再構築し、プログレッシブロック作品として発表する、というスタイルをとっていました。この曲は開会式のごく初期、牧歌的な英国の象徴として使われています。もう一つ、この時代の代表曲として、マイク・オールドフィールドの『チュブラーベルズ』も紹介されていました。この曲は1973年のホラー映画『エクソシスト』に使用されたので、一般的には映画のテーマ音楽、としてご存知の方もいると思います。しかも本人が出演しているじゃありませんか。びっくりした。この後は、ストーンズやクイーンなどのビデオが流された後、僕は名前は知りませんが、若いロックバンドが『カムトゥゲザー』を演奏しました。ジョンが生きていたら本人が演奏したかもしれません。最後は聞いていたとおり、ポールが歌う『ヘイジュード』で、場内が大合唱。なんだかロックコンサートのような感じで、ファンには堪りませんでした。
いま、競泳種目の表彰式が行われていますが、BGMは『炎のランナー』です。開会式ではこの映画の名場面のパロディをミスタービーンが演じました。これも面白かった。僕はミスタービーンのキーホルダーを10年以上使い続けています。こう考えると、結構個人的な興味と接点の多い開会式でした。全編を録画したので後でゆっくり見直したいと思います。
これから約2週間は、五輪を見ながらトレード、という日が続きそうです。短期トレードなので、タイミングを取り違えないようにしないと。
社労士試験まであと1ヵ月です。OHの講義は8月12日まであるので、日曜日には択一答案練習の予習50問と、HAのボランティア講義の予習100問を仕上げます。HAでは結局、正規の時間内ですべてのカリキュラムを終えることができませんでした。そこで8月に2回、答案練習を中心とした補講を組むことにしました。受講生のみなさん、頑張ってください。この1箇月で、得点力を相当上積みすることは可能です。眠っている時以外は全て勉強、という気持ちで取り組んでください。僕はそうしました。そうすれば、運が左右する試験なので絶対とは言えませんが、合格に相当近づくことは確かなはずです。