大阪金は、7月31日16:30から、実質8月相場に入った。この日は、21:30以降の米国市場で指標発表が断続的にあり、基本スタンスは指標確認後、価格の方向性が定まったらエントリーしようと考えていた。ただ、今の金相場は値位置そのものが高く(最近は連日のように過去最高値圏だ)、出来高もOSEに移管してから目立って増えているので、欧州時間でも取りやすい動きがあれば狙っていこうと思っていた。
結果的には、欧州時間前半と後半に各1回、米国時間に入って3回(いずれも指標発表後)、計5回取引した。
チャートを見るといつも思うのだが、指標発表前にも結構値が動くことがあり、この日もそうだった。しかも、値動きを見ると意外と素直な動きを見せることも多く、指標発表後にエントリーして嵌ったりすると、発表前の素直な動きについていけば良かった、と思うことも多々ある。
しかし、エントリーして、万一逆行したら後悔するしな。
難しいところだ。