8日の金相場は、日本時間14:00前後から上げはじめ、欧州時間もその流れをほぼ引き続ぐかたちとなった。本日の米国時間の指標発表は、21:30からの週間新規失業保険申請件数くらいだ。この指標は週間なので、発表を受けて劇的に相場が動くことは少ない。むしろ思惑で発表前に大きく動いたりすることも多いが、今日もそんな感じとなった。
今日は少し時間があったので、欧州時間の序盤で2回、前記の指標発表前に1回、それぞれ買いで参入したが、その後、23:00前後に現れた、15分で40円を超える強烈な下げのときは、用事で画面を見ていなかった。チャートをよく見ると、これを契機に、買いから売りへと潮目が変わってきている。零時過ぎに、戻りを狙って買い参入。合計で標記のように21円獲れた。
ここ数日、エントリータイミングの悪さに悩まされているが、本日もそれは変わらず、買い玉を仕切った後に急騰、ということが何度か起きた。でもまぁ、それほどストレスなく21円獲れたので良しとする。
最近は20円前後の利益の日が多いが、できればもう少し枚数を増やして、値幅を安全に取れる数字に抑える方向に持って行きたい。でも、これはもう少し先になるか。