昨夜はさしたる指標発表も無く、22時にFRB理事の発言がある程度だった。
相場は日本時間と欧州時間で各2回ずつの取引で4円ずつ取り計+8円。その後は米国時間に備えることにした。
21:20の米国開場後、程なくして大阪金は下げに転じた。22時の理事発言消化後、相場はいったん上昇するかに見えたが、ボリンジャーの中心線で抑えられ6580円を割れて来たので、深押しがあるとみて78円で売った。ところがその後すぐに再上昇。この時の上昇幅は5分足1本で13円。この日の夜間取引の中で最大だった。この上昇はボリンジャーの+2σを突破しようかと言う勢いだったので、やむなく90円で損切撤退。ここでー12円。すかさず同値で途転した。ところが直後から一転して価格は急降下。23時過ぎには71円まであった。この時点で含み損は-19円。幸いここから上昇に転じ、零時前には90円を突破して若干の含み益が生じてきた。
この段階で僕は6600円への再挑戦もあり得る,と判断して買い玉を保持することにしたが、再度下落に転じてきたので、やむなく85円で損切った。この取引で-5円。先程の-12円と併せて-17円。上記のように欧州時間帯で+4円確保していたので、差引で-13円となった。これが本欄のタイトル。
大きな指標発表も無く、理事発言も差しさわりのないものだったのだろう。売り買いが拮抗し価格が細かくぶれている。DMIでは、5分、1分共に、この時間帯はほぼ一貫して「-DI>+DI」だった。途転は自重すべきだったか。
自分のマイナスを忘れないように書いてきたが、疲れてきちゃったよ。今日はこれで終わり。