チャートを見始めたのは、いつもとほぼ同じ時間、18:00頃からだったが、すぐにBSで、日本陸上選手権の過去の秘蔵映像を集めたスぺ番の放送に気付き、それを観てしまった。根っからの陸上好きで、特に日本選手権はほぼ毎年、欠かすことなく観ている。同選手権で最も印象に残っているのは、2005年だっただろうか、女子走り幅跳びの、池田と花岡の対決だ。何と、ファースト、セカンド記録ともに同じ。サード記録で池田が花岡を上回り、勝負がついた。優勝記録は6メートル69だったと思う。二人の記録は当時の世界ランクでもベスト20くらいに入る好記録だった。NHKのテレビ放送が、勝負を決めた池田の6回目の跳躍直前に終わってしまい、怒ったのを今でも記憶している。あれはないよな。
結局、相場のほうは、月曜日で大きな指標発表もなく、米国市場開始と要人発言を待って、傾向が表れてから取引することにした。
結果的には、20:30以降に上昇傾向が鮮明になり、それがほぼ零時過ぎまで続いた。この間、相場には4回入り、玉の保持時間は計約18分。
最近、トレードしていて思うのだが、毎日、同じような時間帯に、同じような局面で相場に入り、似たような幅の利益を得る。判で押したように前の日と同じ時もある。読む人はつまらないかもしれないが(いや、確実につまらない)、デイトレードというのは本来、そういうものだろう。
僕のデイトレードに、派手さや華々しさはない。淡々とやるだけだ。