20日は欧米~日本時間で+18円。
今週はまだ終わっていないが、ここまでのハイライト(悪い意味での)は、19日の損失だ。ちょっとしたトラブルで、21時前後の上昇を取りそこない、気が荒れていた時に、大阪金相場は22時前後にかけて戻しかけた。1時間前に獲りそこなった相場のリベンジを勝手に意識してしまった。もちろん、相場は個人の意識などとは無関係に動くので、アツくなったら負けだ。この時はアツくなり過ぎてしまった。
昨夜(取引日としては20日付けとなる)の欧米市場では上記のように18円獲れたが、7回もトレードしてしまった。各トレードに費やした時間は、一つだけ35分と言うのがあったが、あとは10分以内に収まっていた。昨夜の値動きの特徴は、カックンカックンと動いた後に、比較的長い陽線(陰線)を引くという感じで、エントリーの仕方(タイミング)が難しかった。零時台などはもう少し上があると思ったが、6590円どころでは、次から次へと売り玉が出てきて、まさに、上から押さえつけられる感じだった。これを書いているのは20日の14時だが、この水準でいまだに抑えられ続けている。イメージ的には、6600円を超えるのはかなり大変そう、という印象だ。逆に言えば、もしここを超えられれば、上昇に弾みがつくかも知れない。
さて、今夜はどうなるかな。
210519~20の大阪金先限5分足
基調に合わせて売りと買いを使分けることが出来たが、意外と値幅は取れず。
6600円どころでアタマを抑え付けられている。