トレードは戦争だ。アタマも、運動神経も、テクニックも使う。休息も戦略的に。普段の健康維持も重要。大変な仕事だ。だが、勝利したときは、この上ない充実感を味わえる。ブログに書きたいことはあるが、疲れた後、次のトレードまでの間に書くのは結構つらい。でも、検証のためには欠かせないな。
1 26日の日本時間 2回の取引で+3円。
2 26日の欧州時間 2回の取引でー4円。
3 26日の米国時間 4回の取引でー13円。
4 27日の米国時間 3回の取引で+5円。
5 27日の日本時間 2回の取引で+4円。
6 28日の欧州時間 1回の取引で+5円。
7 28日の米国時間 2回の取引で+3円。
8 29日の日本時間 3回の取引で+4円。
特記事項は2つ。
まず、上記3については、22時30分過ぎから零時過ぎにかけて、6395円と6381円で買い。平均買い単価は6388円。まず、何でココで買ったのか、だな。いくつかの異なる時間軸の足を観ているが、取引するときはほぼ5分足を使う。30分足など、もう少し長い足を見る頻度を増やす必要あり、か。今回はこの時までは損益トントンだったが、この2枚の買いの失敗で一気にマイナスサイドに傾いた。もっと浅い傷で済む局面もあったが、そういうときは大体、もう少しで本日の損益がプラ転する局面だ。それに期待し過ぎて玉を保持していたら、今度は下げていきやがった。-13円は、最近では大きな損。取り返すのに2営業日かかった。
次に上記8。今日の日本時間になるが、本来なら+7円のところ、14時以降のエントリーで失敗した。持ち合いながら強基調が続いていたので、14:30に6411円で買ったが、ここはやや「飛びつき買い」の形になってしまった。実はこの前、時間的には長くは無かったが、用事で離席していたのだ。戻ってみたら陽線が立っていたので、それまでの強基調と相まって買ってしまった。きちんとチャートの動きを見ていれば、同じ値動きでも、受ける印象が違ったかもしれず、エントリーは控えたかも知れない。エントリー後はほとんど値を伸ばすことなく、15時前に5分足としてはやや大きな陰線を突如示現。これで負けを覚悟した。悪あがきの時間は無かったのは、不幸中の幸いか。最後は、15時過ぎてやや戻したところを₋3円の損失で仕切った。
14時以降の戦略は難しい。
・残り時間が最大でも1時間強しかない。
・翌日、あるいは翌セッションを控えて、玉整理などで不規則な値動きをすることがある。
・しかし、流れが一方に傾くこともあり、そういうときは比較的幅をとりやすい。
・しかし、流れが一方に傾いたと、何を持って判断するか。もし罠だった場合(今日のケースはこれに近い)、一日の取引の終わりで損失、という良くない気分を味わう。
・しかし、そうなった場合でも、残り時間は少ないので大きな傷を負う可能性は低い(だから、エントリーしてしまうともいえる)。
今考えていること。
・14時直後の一方向の値動きは、罠の可能性あり。一方向の値動きに対するアクションは14:30前後まで待つ。
・板をきちんと見る。特に玉の出入り。これか緩慢になり始めると、上でも下でも値動きがいっぱいいっぱい、となりやすい。
こんなところか。14時以降は絶対にエントリーしない、と誓ったことも過去にはあったが、魅力的な値動きになるときもあるんだよ。まったく、悩ましいな。