今日は半期に一度の眼科の健診日。数年前に定期健診で指摘を受けて通うようになった。日本人の中途失明原因で最も多いのが、緑内障によるものだという。僕は「疑わしさ」はあるようだが、発症には至っていないということで、こうして定期的に様子を見ているわけだ。もっとも、今は検査や治療も進歩しており、発症即失明という訳では全く無いようだが。
相場の方は、先週末から今週初めにかけて仕事が立て込んだこともあり、ほとんど参加できていない（前回書いた1トレードのみ）。株の暴落は、内田日銀副総裁の「ハト派発言」でかなり戻りを入れたようだが、商品はそれほど戻ってない。金相場は5日の大暴落の後、6～8日と三日続けて、下ヒゲの長い（ほぼ）十字線を示現、気迷いを暗示している。大阪金ミニの取組高を見ると、ここ数日で全体の1/3ほど減少した。値動き的には身軽になった印象だが、跳ねるとしても上下どちらに行くかは、まだ分からないな。
ところで、今回の暴落を引き起こしたのは植田総裁の発言だが、河野サン、茂木サンも日銀にいろいろ言ってたよな。「日銀は政府の子会社」といったのは安倍ちゃんだったが、自民党の政治屋のアタマの中にはこういう意識が刷り込まれているのかね。彼らの発言をプレッシャーと受け止め、万に一つでも、金融政策決定会合で正確さ、冷静さを欠く議論が行われては困るのだがな。
