コロナショックで、資格試験の中には日程の変更などが行われているものもあるので、社労士試験はどうかな、と心配していましたが、例年と大きな変更は無いようです。
試験日：8月23日(日)
結果発表日：11月6日(金)
ただ、受験校の方では大きな変更がありました。名古屋大原学園での僕の速修土曜クラスは昨日11日の講義で、当面は休講です。学校全体としても愛知県の緊急事態宣言を受けて、13日(月)～5月10日(日)休校となります。5月11日(月)以降は講義再開となる予定ですが、予定通り再開しても、速修土曜クラスは5月16日(土)、内容的には厚生年金保険法の確認テストからなので、科目的には、国年法の未支給年金以降及び厚年法は全てWeb講義になるので、受講生が各自でフォローする必要があります。
まぁ、国年法では給付がすべて終了しているのが、せめてもの救いですが、併給調整や国民年金基金、それに届出の一部は休講のため、講義が出来ません。個人的にはこの辺りがちょっと残念です。
ただ、主要都市を含む都府県には宣言が出ているので、受験生の学習環境の点では、名古屋の受験生だけが特に不利になる、ということはないはずです。Webフォローをうまく使って、ご質問があれば講義再開後にお受けします。
ところで、大林宣彦監督が、10日に亡くなられた。良い映画を何本もみせていただいて、感謝しかない。このブログを読んでいる方はご存知だと思うが、僕は映画を観て泣くタイプの人間ではない。湿っぽいことや話も、僕の守備範囲とはちょっと異なる。だけど、大林監督の「異人たちとの夏」は、そのほとんど唯一の例外、と言っても良いと思う。両親を思い出すのだ。
今回のコロナ騒動で今後1カ月ほどは、巣ごもり生活を強いられそうだが、整理・読書・運動・映画で乗り切れるだろう。資金的な取崩しは避けられないが、こういう時のために投資や投機を行ってきたわけだから、これは致し方ないか。
