何だかんだで8円。本日前場は6円獲得。夜間で米雇用統計の発表を控え、後場はそれ程動かんだろうと思い、今日の仕事はこれで終了し、外出した。
帰宅後に後場の値動きを見ていたが、上下で15円、チャンスも一度あったが、14時を過ぎると時折トリッキーな動きを見せるので、エントリーは自重した。
ところで、本日の米雇用統計の予想は、非農業部門雇用者数が-2200万人(前月は-70.1万人)! 失業率は16.0%(前月は4.4%)! である。米国は我が国に比べ、不況期に解雇(レイオフ)しやすいお国柄とはいえ、この数字は凄すぎる。コロナの影響が4月から本格化してきた、ということだ。もっとも、一昨日のADP民間雇用報告で、既に大幅減少の数字が出ており、発表と予想がかけ離れていなければ、株は(おそらく金も)上昇が見込まれるだろう(僕の勝手な予想である。真に受けないように)。
ANAグループが2021年度新人採用を一時中断するという(ヤフーニュース)。このまま採用しなくなるかもな。ニューノーマルが確立するまで、この種の混乱は続くだろう。今年の就活生は難しい局面に立たされている、と思う。自分の指向性のみならず、希望する企業(業界)がニューノーマルかオールドノーマルかを判断しなければならないのだから。
緊急事態宣言の延長を受けて、大原名古屋校の社労士講座は24日までの休講が決まった(昨日、連絡があった)。僕の担当講座(速修コース)は23日が最終日の予定だったので、僕の今期の講義は、結局、4月11日の国民年金法の第4回目が最後の講義、ということになった(直前対策は依頼されていない)。今期の受講生には、このブログのことは伝えていなかったと思うが、様々なルートで見る人もいるだろう。受講生には「頑張って欲しい」と伝えたい(まず、願書を遅れずに出すこと!)。そして合格後には、何がニューノーマルなのかを見極め、それを自分が取り込めるよう努力して欲しい。
それが重要だと思う。