日本時間の上昇を打ち消す動き。この時間帯にこういう動きは時々ある。ここで6円。その後、米国時間に入り、零時前に8円。22：00以降にも同じようなチャート形状で買えそうな局面があったが、23：00の指標発表を前にしていたので、自重した。
今日は午後には外出するので、日本時間前半で取れそうな局面があるかどうか見ていた。10：00前に逆張りの売りで6円。チャートを見ると下げで簡単に取れた感じだが、実際の値動きを見ていると、ストン、と下げる感じではない。この辺はチャートからだけでは感じ取れないところかもしれない。案の定、直後に急速に値を戻した。
今朝の海外ニュースで、営業を再開した北京の日本料理店が、コロナ対策として、検温や消毒だけでなく、従業員の行動記録を公開している、というニュースを見た。「うちの従業員は分別のある行動をしています」ということの証明のようだ。それにしても徹底している。これもニューノーマルに対する模索の一つ、だろうか。
日経平均が上昇し、22200円を超えてきた。もちろん、先のことは分からないが、今までのところ、3月の急落を境に、一つのサイクルが終わり、新たな循環が始まった形のようだ。もしそうだとするなら、今後、日経は思わぬ高値を付け、その時に相場を引っ張っているのは、今までのような、誰もが知っている日本株以外の株かも知れないな。
