その前の欧州時間で2連敗し、やめてしまった。負ける時はいつも同じ。売ったら上がり、買ったら下がる。19:20からの2時間で20円の損失。実はこの時、断続的に他のことをこなしながら相場をしている状態だった。良くないね。こういうのは。これで2連敗したので、メンタルも十分に荒れていた。むかし読んだ相場の本に羽生善治氏の900勝時までの勝率は73.59%で歴代一位、それでも2連勝する確率は56%、連敗する確率も6.25%ある、と書いてあった。羽生氏ほどの天才なら、8割9割の確率で連勝し、連敗する確率などほとんどないだろう、と思いきや、そうではない。ましてや相場で7割超の勝率など、普通はなかなか望めない。僕など勝率もそれほど高くない訳だから、負けをコントロールしなければダメだな。とりあえずここで止めたのは正解だった、と思いたいね。
その後、ZOOMドラマ「金田一少年の事件簿 STAY HOME殺人事件」をユーチューブで見ていた。確かにZOOMというシステムは、探偵が容疑者を尋問するには適しているな、とこれを見て思った。最後に黒い人(原作者が演じている?)が出てくるところが面白かったな。コロナ禍にはうんざりだが、こういう副産物があると気がまぎれるな。
コロナ禍の副産物、と言えばテレワークもそうだろう。でも、僕の年代以上の人で、スムーズにテレワーク出来ているのだろうか、と疑問に思っていたら、面白い話を聞いた。この高齢社員は、テレワークとはテレフォンワークだと思い、テレワーク時には自宅から電話をかけまくっているという。社内ポジションは高い人らしいが、受ける方は迷惑しているだろうな。