9時過ぎに、基調は強いと思って買い参入したが、価格は直ぐに頭打ちに。ここは取り敢えず1円で逃げた。
次に、10時丁度に価格が上に跳ねた。この辺りの時間帯は、中国市場の開場の関係からか、価格がトリッキーな動きをすることがある。ただ、この時は、9時台に6730円どころに覆いかぶさっていた蓋が破られてイメージに思えたので、6729円で買ってみた。ところが、途端に逆行し、一時は6722円まであった。しかし、ここはボリンジャーの-2σを大きく下抜けた価格がすぐに戻ってきてくれたので、ラッキーだった。10時直前に6731円で仕切ることが出来た。
3回目は13:50過ぎ。6720円で売り参入。ちょっと早すぎた。14時台にはトリッキーな動きが見られることに対する先回り、と言う発想があった。だが、これは成功しなかった。14時台前半はほとんど価格は動かない。逆方向に大きく動くのを恐れて、6219円で仕切ってしまった。動きが現れたのはその後、14:30を過ぎてから。下方向に約10円動いた。思えば、この時間帯の値動きを警戒し過ぎたのかも知れない。
この時間帯は、動きが現れたら果敢に入り、そして目標値幅を達成したらすぐに退出するに限るな。
夜間は所用でノートレードだが、強いADP雇用報告のせいか、21:25以降、大阪金価格は急落している。