2日の欧米時間では、4回の取引で、計+12円。
3日の日本時間では、2回の取引で、計+5円。
3日の欧米時間帯(米国雇用統計発表日)はノートレード。
後からチャートを見ると、何でここでエントリーしなかったのか、と思うことが結構あるが、そういうときは大体、指標発表前だったりする。したがって、後付けで見るより、実際にエントリーできる局面は少ない。その辺は難しいところだ。
今回は、上の6回のエントリー中、3円獲得が1回、5円獲得が2回あった。1トレードでこのくらいとれると、やりやすい。
ところで、僕が好む数少ない「評論家」。経済評論家の内橋克人氏が亡くなった。
89歳と高齢なので、致し方なかったのだろうが、残念だな。この人で印象に残っているのは、リーマンの後、2009年辺りだったろうか、NHKの番組で、反貧困ネットワークの湯浅誠氏との対談前の挨拶で、湯浅氏をハグしたことがあった。僕はそれを見ていて、内橋氏が湯浅氏に「これからのことは君に任せたよ」と言っているように見えたっけ。
出来ればもう少し生きて、斎藤幸平氏と「共生社会」について語り合ってほしかったな。
本当に残念だ。