検査は2段階になっており、ある病院が行う新しい検査を受けるのに適しているか否かを、まず、採血により明らかにする。その後、適していると判定されたら、2度目の検査で、今回の治験の目的である新しい検査が行われる、ということだった。
しかし、残念ながら、最初の検査で不適格者と判断されたようで、第2段階には進めなかった。
なにぶん、初めてでもあり、遅刻は避けようと思い、説明開始20分程度前に到着したが、その時にはすでに数人の男女が待っていた。程なく部屋に通され、そこで予めメールでも読んでいた説明書の再確認と、書類へのサイン、負担軽減費の支払い等が行われた後、別室で採血が行われて終了した。
数日後にこの時の結果がメールで報告され、2次試験に進めないことが明らかになった。BMIとか、様々な基準が正常値に近く、主催者の想定の範囲から外れていたようだ。
今年、幾つかの治験サイトに登録してみたが、治験の告知はそのほとんどが40歳くらいまでを対象にしたもの、と言う感じだ。それより上の年齢を対象にしたものは非常に少ない。稀に募集があっても、割と簡単そうなものは直ぐに埋ってしまう。
なかなか難しいね。