1 4/17 21:39 8623.5 S →4/17 21:44 8611.5 B +11.5
2 4/17 22:30 8622.5 B →4/18 10:31 8626.0 S + 3.5
3 4/17 22:42 8607.5 B →4/18 10:31 8626.0 S +18.5
4 4/17 23:10 8599.0 B →4/18 10:31 8626.0 S +27
5 4/17 23:46 8577.0 B →4/18 10:31 8626.0 S +49
1 は短時間で上手く獲れた。一つ前の5分足で-2σを割ったので、初戻りを叩くつもりでいたが、そこを上手く叩けた。入った次の足で大きな陰線を示現し、再び-2σを割れたので、そこで仕切った。
2~5 はナンピンで買い下がった。反省点の多い取引。22時台前半の戻りを、ある程度本格化する戻り、と誤認した初歩的ミス。5分足でADXを見ると、この時点でほぼ50に達している。ここまで高いと、一旦下げるように見えても、再び上げることがあることは、ワイルダーの原著にも書いてあるし、当然、何度も読んで知っている。それを活かせなかった。ここは、短期の戻りを見せた後は、ADX的に見て売りしかなかったのだ。それを買い下がってしまった。幸いこの日は、指標発表も終わり、突発的な事象さえなければ、短期的に下げた後はある程度短期的に戻すだろう、という想定は出来た。そこで上記のナンピン。平均買単価は8601.5。日足的には上げ続けており、いつ長大陰線を示現するか内心ハラハラしていたが、この日のこれまでの下げ方から見て、今日ではないだろうと思っていた。4/18の2時台には早くも8600円台に戻したので、ピボットを参考に8626に指値を置いてやすむことにした。
朝起きて9時台に価格を見たときは、8600のちょっと上で推移していた。それから少し経ってまた見てみたが、変わらない。更に少し経って三度見たが、変わらない?
ここでようやく、スマホ画面が動いていないことに気付いた。試しにミニから標準取引の画面に移ると、ちゃんと動く。大阪金標準の価格はいったん8630台まで上げ、今は8620台まで下げてきているではないか。あわててPCを立上げ、価格を確認する。ミニも標準とほぼ同じ動き。8626で全玉仕切れていた。ホッとした。
ワイルダーはDMIについて「+DIが優位なときは買い、-DIが優位なときは売りに徹するための補助指標になり得る」と書いている。僕は普段、MAやRSIを判断指標として使うが、確かにこうしてみると±DIは、その補助指標になっている。
今まで何を見てきた? オレの目は節穴だったのか。
勉強のし直し。