Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

01/25,29 大阪金ミニ先物 計+275円(10+265)

この一週間(1/23~30)、トレードに集中できない日が続いた。以下のように、計6回だけだ(元々そんなにトレード回数が多い方ではないが)。1/23は勤務先で半期に一度の研修があった。休憩中にスマホで相場状況を見ることは出来るが、それ以上のことはとても無理だ。

研修中に部長から電話があった。

「今研修中だよね」

「そうですよ」(日程組んだの部長でしょ)

「月末以降、もう2日ばかり、出勤増やせるかなぁ。この日とこの日」

まぁ、そんな電話だと思っていた(と言うか、これ以外の用事で部長からかかってきたことはほとんどない)。

「そこなら大丈夫ですよ」

「良かった! じゃ、新しい勤務日程送ります」

と、その後送られてきた日程表を見たら、4日も増えてた(2日じゃなかったのか)。

万事がこんな感じだな。どの業界でもそうだと思うが、大手、準大手という、労働条件の比較的良いところに人は集まる。僕が今の会社を選んだのは、相場が休みの週末中心に勤務できるのと、午後からの勤務で、夜間取引中心の僕のスタイルに影響を与えないからだ。でも、こう出勤日数が増えてくると(最近は月19日程度の出勤。これでは正社員のサラリーマンとほぼ同じだろ)、増員など、会社に訴えなければならなくなる。

ま、増員が簡単にできれば何の問題も無いのだが、労働条件面ではなかなか、大手、準大手に太刀打ちできない。さっきの部長も、本社で研修を受けている僕に外から電話してきた、ということは、どこかの現場に入っていたのだろう。

僕も、この齢にして、今まで全く経験のない業界に入ってしまったが、今のところ、自分の中で問題になっているのは、相場との折り合いの付け方だけである(これが最も重要なのだが)。それ以外のこと、例えば労働条件については、小企業としてはよくやってくれているんじゃないかな(若干疑問点もあるが、その点は追々質問していこうと思っている)。人間関係は、今のところほぼ何の問題もない。と言うか、僕が今まで経験した職場集団の中でも、人間関係からくるストレスは小さい部類だ。

もっとも、前職も様々で、多様なバックボーンを持つ人(しかも高齢者が圧倒的)の集まり故、個性的な人もいる。人間、65年や70年(あるいはそれ以上)も生きていれば、得意なことの一つや二つはある。それを話したくてしょうがない人もいるだろう。でも、話してしまえば聞いている方は「へぇ、凄いですねぇ」でおしまいだ。それ以上続くことはない。何しろ、僕の現場では勤務時間の7割以上が自分一人での勤務だ(これは僕の現場がそうだということ。現場によっては常に2人での勤務とか、一人で24時間の勤務とか、色々ある)。

とまぁ、いつまでもこんな話を書いていてもしょうがないので、トレードの話。

 

 1   01/24  21:42  9633.0S  →  01/24  22:02  9629.0B   +    4.0  ×2

 2   01/24  23:16  9595.0S  →  01/24  23:28  9594.0B   +    1.0  ×2

ともに、売の条件がすべて揃っているのに、獲れたのはこれだけ。これはちょっと恥ずかしいね。

 

 3   01/23  17:43  9616.5B  →  01/26  23:11  9618.5S   +    2.0  ×2 

 4   01/24  22:25  9610.0B  →  01/26  23:11  9618.5S   +    8.5  ×2

 5   01/24  23:56  9578.5B  →  01/26  23:11  9618.5S   +  40.0  ×2

 6   01/25  00:40  9536.5B  →  01/26  23:11  9618.5S   +  82.0  ×2

3は上手く買い拾えた。この日は僕が買って以降、夜間を通じて強基調が続いた。僕は9684.5に利食い指値を置いて寝たが、今回は2円及ばず、下げ基調に転換してしまった(いつもいつも眠っている間に利食えるわけではないな)。1/24の21:30以降、下落がきつくなったので、4~6とナンピン。ちなみに1,2は、この時の売り。一時的に両建てとしたわけだ。両建ては建玉の制御や、感情のコントロールが難しい。損失を出さなかったことだけでも良しとしなければ。この時の下落は4時間で110円。6を底に上昇し始めたが、上昇力は緩やか。これではとても、当初の9684.5の指値はムリと思い、ピボットを参照し、9618.5で利食うことができた。