Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

今日はここ1週間の中日新聞を

まとめ読み。
まずは本日朝刊の25面。9月13日岡崎大地震の予言の記事。はっきり言って預言者とか占いと言うのは、僕の人生から最も遠いところにいる存在である。アホくさ。この手の「予言」は絶対信じない。先のことがはっきり見通せるのなら、バブル崩壊911も起こっていなかったろう。実は他の人もそうかと思っていたら、どうも違うらしいので、これにもびっくり。予言と言えば、26日の14面『ソロスは警告する』の書評が載っていた。評者は森永卓郎氏。WBSにはまず呼ばれない(であろう)人物である。この番組は最近面白くないね。WBSには八代尚宏竹中平蔵は出ても、森永氏や内橋克人はまず出ないだろうからね。最近、雑誌の見出しなどで「5〜6月以降の株価大暴落を予言していた」などの見出しを目にするようになった。だったら何で大々的に、誰の目にも触れるような形でその予言を公表しなかったんだよ。本書でソロスは「今年中に米国が作り出したバブルが崩壊するだろう、と今春出した英語版で警告していた」と書評にある。松藤民輔氏の解説、と言うのも面白そうだ。
30日の3面、滋賀県栗東市が、例の新幹線新駅建設中止で空き地を抱え、財政破綻寸前だそうだ。これを面白い、と言うのは市民の方には申し訳ないが、新駅反対を掲げて当選した嘉田知事とその応援団は、跡地利用についての構想を全く示さずに選挙運動をし、当選してしまったのだろうか。だとすれば驚きである。同知事は、「後は市の責任」といっていると言うが、本当に自分に責任がないと思っているのだとしたら、不思議な人である。
26日の28面「墓地の最新事情」。これは僕の感覚と結構近いものがある。僕が死んだら、母や祖母、死産した子が眠る埼玉の墓に入ると思うが、戒名は要らないね。こんなものに40万円(平均値がこの額らしいのだ)出すなんて、ばかげている。以前書いたかもしれないが、母が逝ったとき、親父が坊主に40万円渡しているところを見た。何で40万なのか、会話を聞いていたら、祖母のときは30万だったから、と言うのがその理由のようだった。あいた口がふさがらない、とはこのことだ。しかも領収書の受け渡しは、なし。僕の感覚では、こんな大金の移動で、領収書がないなんて、考えられない。口を挟もうかと思ったが、頑固親父と口論になると思ったので、止めた。
最後は29日の21面。Qちゃん引退の記事。高橋尚子は好きなアスリートである。ファンとしてはもう一花咲かせて欲しかった、というのが正直な感想だ。しかしこの人のことで今でも不思議なのは世界記録を出した後だったか、シドニーオリンピックで金メダルを取った後だったかは忘れたが、女性誌等でバッシングがあったこと。日本の女性アスリートが誰もなし得なかった偉大な事業を2つも成し遂げたのだ。賞賛の嵐はあっても、バッシングはないだろう、と思ったのは僕だけだろうか。当時はバッシングの記事を丁寧に読むことなどなかったが、成し遂げたことが大きすぎたのが原因か。どなたか理由を知っていたら教えてください。