このような無料セミナーは期待はずれに終わることも多いのだが、今回は違った。
忘れないうちに骨子をまとめておこう。
1 シンプルに考えろ。5日MAが上向いたらエントリー。下向いたらエグジット。
2 トレンドラインは実体との接点が多いほど強力。長いほど強力。
3 より現在に近いトレンドラインを優先。
4 サポート(レジスタンス)ラインブレイクでエントリー。
5 サポート(レジスタンス)ライン引線の場合、株とCXは実体に合わせ、FXはヒゲに合わせる。
6 直近高値やトレンドラインの起点をターゲットに。
7 ブレイク後に引き戻された場合、終値ベースで2日(本)経過しても戻らない場合はロスカット。
8 ダイヤモンドフォーメーションは天井の可能性あり。
9 ダイヤモンド〜やダブルトップは反転を示唆し、トライアングルやレクタングルフォーメーションは相場の継続を示唆する。
10 ダブルトップやトライアングルからのブレイクは、同値幅をターゲットに出来る。
11 短期RSIに補助線を引くことで、トレンドを確認できる。
ロスカットの目安として、総資金の5%以内という基準があるが、そのつど計算が必要だ。7ならもっと単純にロスカット基準を設定できそうである。10はMPのブレイク後のターゲットの設定にも使えそうだ(現在、東京金は2850円台前半である。この考え方なら、ほぼこの値位置でターゲット達成。更に下があってもあと20円前後だと思う)。
ところで、クラプトンとベックのライヴムービーが上映されている。僕は両方ともライヴに行っているが、クラプトンの映像がたくさん出回っているのに、ベックのほうは少ない。今回もBBA時代の迷信の映像を探したが見つからなかった。クラプトンのほうはいいのが見つかった。80年代以降のクラプトンでは、僕はこの曲が一番気に入っている。