昨日の記事で、6,191円の買い玉を6,180円でロスカットしたと書いた。結論から書くと、その後現在に至るまで、6,191円はおろか、6,180円にも戻していない。現在、18日の00:40だが、6,075円まで下げている。もし昨日の買い玉を損切りせずに持っていたら、116円の損失を抱えていることになる。たったの1枚を1日抱えているだけで、116,000円の損。たまらないね。証拠金取引が怖いのはこういうところだな。
もっとも、僕の使っているシステムは、各セッションの終了10分前に強制的に仕切られる。また、口座資金が一定水準を割り込んだ時にも仕切られる。さらに、通常の注文時に設定したラインを割ったら仕切るように設定することもできる。言うなれば三段構えになっているので、116,000円の含み損を抱えて玉を保持し続けることは、したくてもできない。
米長期金利が上昇しているので、ドル建て金はどうしても頭が重くなる。円建て金は円安で価格下落は多少緩和されるだろうが、今のところはドル建てに連動した下げ基調が強い。
17日の戦績は+15円。
この記事を書いている間も大阪金価格は下げ続け、先程00:58に6,052円を付けた。6,000円割れが現実味を帯びてきた。でも、こういうときに利益を上げることが出来ないと、本当に実力があるとは言えないだろう。
今は自分の実力を試されている感じだな。