Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

最近映画ネタが多くて

恐縮です。先日BSで、「2001年宇宙の旅」をやっていました。この映画の”主人公”とも言えるHAL9000は、1992年1月12日に、イリノイ州で生まれました。ちなみに、HALは、IBMより一歩前に(H→I、A→B、L→M)、という意味で名付けられた、という話をどこかで読んだ記憶があります。公開は1968年。当時(も今も)、話題になる映画は少年マガジンなどの少年誌で盛んに特集されました。この映画も特集されたと思いますが、当時は、壮大なスケールの映像以外は理解できなかっただろうな。ひとつ言えるのは、68年当時、小学生だった僕にとって、HALの生まれた1992年という年は、バラ色に満ちたはるか未来に思えたことです。現実の1992年は、僕は社労士試験の受験勉強中、日本はバブル崩壊直後だったわけですが、、、。
その後、1984年に「2010年」という、この映画の続編が製作されました。この映画を僕は封切りでみたのですが、前売り券を買うときに特典として「1/4 世紀カレンダー」というのを貰いました。映画のタイトルである2010年までが一覧になっているポスター型のカレンダーです。この年も既に超えてしまいましたが、特に今世紀に入って以降は、映画の世界よりも現実世界の方がシビアというか、ハードな気がしますね、いろいろな意味で。