TOCOMの金チャートを画面に映しながら、国年法の予習。しかし、こういう状況が何年も続いているなぁ。
僕は自分のことを完全にトレーダーだと認識しているが、平成21年以降、断続的に会社勤めもしている。トレード主体であっても、定収入があるのは悪いことではない。むしろ精神的にも良いことだ。でも、昔はこんなに働くことを続けようとは考えなかった。じじぃになったら早いとこ年金で暮らそう、と思っていたが、最近は考えが変わってきた。社会との繋がりや、様々な情報収集の一環として、今後も断続的に色々な仕事をしたいと思っている。
そして一定期間継続勤務したら、その後失業するのだ。実は僕は、東京時代に転職を何回か経験しているが、全て次の仕事を決めてから退職しているので、失業状態になったことがない。こういう状況で雇用保険の講義をすることに、長年、若干の後ろめたさを覚えていたのも事実だ。やはり失業を自分で経験しなければ、臨場感のある講義は出来ないのではないか(冗談で言っているのではない)。
今日はチャートも分かりやすく、予習も終わっているので、何となくうとうとしてしまい、ブラックジャックの連載最終回のような感じで、色々なことを脈絡もなく思い出してしまいました。そんなことで、余計なことを考えてしまったのかもしれません。