船内の状況が今一つはっきりしない、と感じている人は多いと思います。そんな中、神戸大学病院感染症内科 岩田教授 の船内状況報告を見ることが出来ました。
船内の状況を専門家が語る、貴重な報告だと思います。ちなみに僕がこのビデオを知ったのは、以前このブログでも紹介したことがある、川島和正氏のメルマガからです。
ビデオ報告中で使われている用語
DMAT:「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、 災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略して「DMAT(ディーマット)」と呼ばれています。
医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)から活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです(厚生労働省DMAT事務局HP)。
CDC:アメリカ疾病予防管理センター(感染症対策総合研究施設。ダスティン・ホフマン主演の映画『アウトブレイク』でも登場)。