いつもという訳ではないが、欧米時間の大阪金は、米国の本セッションが始まる21時過ぎを境に、値動きの傾向が変わることがある。今日は20時台に結構大きな下げがあったので、米国時間では指標発表などを契機に、傾向が変化する可能性を考えていた。その場合「山高ければ谷深し」で、戻りも強烈なものになることが予想されたが、現実にその通りになった。21時からの1時間で、6510円から6600円まで、約90円の上げ。この間で24円獲得。22時台の押しを経て、23時以降に19円獲得。
トレードするときはチャートと同様に板も見るだろう。板情報は重要だ。このブログでは時々「場味」の話をするが、これは板情報から受ける印象であることが多い。今日は少し時間があったので、板の付き方をきちんと見ることができた。この辺りが良い成績に繋がったのだと思う。値動きが鈍くなったり、また逆に、動きだしたりするタイミングを掴めるようになるからね。