使っているブローカーの証拠金システムの関係もあり、この日は基本的に取引しないことにしている。しかし最近の雇用統計は、発表後に動く値幅が以前よりも小さくなった感じがする。今回も、発表後の1時間で、大阪金は上下40円弱しか動いていない。普段とあまり変わらない値幅だ。
以前もこのブログに書いたが、このブローカーには他社よりも証拠金が安くなるシステムがある。しかし、米雇用統計の日だけは、このシステムが解除され、元に戻ってしまうのだ。発表後の値動きが大きかったころは、それなりに機能していたと思うが、昨今は前記のように、他の日と余り値動きは変わらない。年間を通して、安い証拠金で通してもらいた、という気持ちもある。
利益が出た月は、生活資金の一部として月末に引き出すが、今回はPC環境を一新したため、その費用が上乗せされている。できれば利益金は温存して、翌月に証拠金として使いたい(取引枚数を増やせる可能性が出てくる)が、今回の出費で、それは来月以降に回さざるを得ないな。
いま、チャート画面はつけてはいるが、ジャスティン・ヘイワードを聴きながら、ぼんやりと眺めているだけだ。いつもチャート画面を見るときは、神経を研ぎ澄ましている。まぁ、それなりに疲れる。だが、証拠金が上がるこの日だけは、取引をしないと決めているので、リラックスして、好きな音楽を聴きながら、チャート画面を眺めることができる。そう考えると、このブローカーのシステムも、まんざらでもないのかも知れないな。