珍しく2回トレードして2連勝で+11円だった。
僕の基本は、移動平均を中心に、その強さと傾きを計るものだ。
ただ、突発的な動きもあるので、より広い時間枠も見ていく。この辺りは多くのトレーダーもやっていることと思う。
注文は、利食いと損切を予め特定する。損切ラインの特定は良くあるが、なぜ利食い基準を予め特定するのか? 目いっぱいの利食いができないじゃないか、と思う人が多いが、上にも下にも、価格がどこまで伸びるかなんて、わからない。取れそうな幅を確実に取る、ということだ。でもこの部分は迷いが生じやすい。1円差で設定した値段に届かなかったことなど、いくらでもある。そのときは場味を読み、場合によっては当初の設定値幅を変更することも考える。簡単に書いているが、このケースでは、すぐにマーケットから逃げなければならないことも考えられるからな。当初の設定値幅にこだわりすぎるのは経験的に言えば避けたほうが良い。
後は、当たり前のことだが、動きのある時間帯でトレードし、集中力が維持できる程度に、トレード回数をとどめる。
こう書いてみると、何も変わったことはやっていない。ここ最近取れなかったのは、スタンスが少しズレていたのか。
好不調の波はどうしてもあるものだな。