Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

欧米時間で昨日は+15円、今日もほぼ同時刻に+22円。

この間、普段は取引していない別のブローカーを使って、ゴールドスポット100(金限日)を取引する。実は僕は、普段取引に使っているブローカーとは別のブローカーが提供するチャートを使っている。そして、このチャートを使うには、少なくとも3か月に1回は、このブローカーを使って取引しなければならない規定になっている。その規定によると、今日がその最終日(前回の取引からちょうど3か月目)だったのだ。今日取引が成立したので、また3か月は安心してこのチャートを見れる。

それにしても、商品先物取引をインターネットで提供している業者も、だいぶ少なくなった。10社くらいしか残っていないんじゃないかな。株やFXのネット取引業者はたくさんあるのに、この差は何だ、と思ってしまうことも度々である。業者がもっと多ければ、競争原理が働き、より良いサービスが提供されるだろうに。

例えば、マーケットプロファイルなど、提供している業者は今は一つもない。これが見れればデイトレードには武器になるのだがな。

 

それから昼間、グローバリー社の先物被害についての照会の電話がまたあった。この会社が破綻して10年以上経つんじゃないか。多分顧客名簿が出回っているのだろう。同社は悪質な勧誘で顧客に損失を生じさせたとして、被害者の会などが出来ているのかも知れない。僕も同社で取引した経験はある。しかし、当時からネット取引だけで、外務員を介した対面取引は行っておらず、悪質な勧誘を受けた経験はない。しかも同社には、テクニカルに詳しい人がいて、月刊広報誌に詳しい分析記事を書いていた。これがとても参考になり、今でも時々見るくらいだ。

そんな話をすると、この手の電話は大体切れる。受話器の向こうの相手にとってみれば、僕の話は想定外の内容だろうからな。

 

今日はこれからFOMC声明とパウエル議長の会見がある。日本時間の04:00頃からだ。これが終われば、年内の大きなイベントはほぼ終了かな。もっとも、日本市場は年内、大晦日の05:30までマーケットは開いているはずなので、まだまだ油断はできないけどな。