まぁ、勝ってはいるが、エントリーのタイミングも、必ずしも満足いくものではない。
欧米時間では+11円だが、5回も取引している。スキャル的な感覚でいえばこんなものなのだろうが、後付けでチャートを見ると「お前、もう少し上手く取れたんじゃないの?」と思うことしきりである。それに昨日は、もっとも分かり易く動いた場面(20時台)では、食事したり、シャワーを浴びたりしていた。その後、米国時間に入ってからは、殴り合いのケンカ、という感じの乱高下である。最近の米国時間では、こういうパターンが多いな。こういうチャートパターンは大きくとるのは難しいが、間違ったポジションにいてもボリバンの±2σ辺りを境に価格が戻ることが多いので、大きくやられることも少ない。だけどストレスはそれなりに溜まるな。
そして午前1時前後を境に出来高が急減するので、今日のトレードはこれでおしまいとなる。
ところで、公園の改修整備工事だが、土曜日でも朝から始まっちゃったよ。途中から出かけたので、帰ってきたときには終わっていたが。三省堂に行ったらすごい人。レジにも長い行列が出来ていた。僕と同じで、年末年始は巣ごもりで読書三昧、と言う人が多いのだろうか。又吉の近作は無かったが、柳美里の全米図書賞受賞作は文庫で出ていたので買ってきた。相場本は読みたいものがないので、何も買わなかった。相場は、本を読むというよりも、実戦でいかに大きな損失を抑えるか、それだけだよ。