9日の午前、共通の友人であるKさんから電話があって知りましたが、にわかには信じられなかった。
先月28日に倒れたとのこと。まだ52歳。この先色々とやりたいこともあったはずです。
Iさんと出会ったのは、僕が戸建不動産の営業所に勤務していたころなので、4、5年前になります。良い人でした、本当に。僕は営業マンが手掛ける物件をネット上に掲示するための入力を担当していました。僕の仕事がいつもたまっていたのは、僕の入力速度が遅いのが原因なのに、自分の依頼する物件が多いせいだと詫びてくるような人でした。
数年前にも、同業の友人逝去のことを書いた記憶がありますが、還暦前後を過ぎると、友人知人逝去の知らせに接する機会が、否応なしに、徐々に増えてきます。
労働安全衛生法で、労働者の定期検診が義務付けられていますが、健診間隔や健診項目を見て、必要に応じて自分でオプションを加えるなど、自己管理が重要になってきているような気がします。
しかし、Iさん。まったく、悲しくてやり切れません。
安らかに眠ってください。