日足を見ると、3月の、特に月中以降、価格が上下に大きく振られる局面があったが、4月はそれほど大きな振幅は無かった。値位置は4月の方が高いので、大きな振幅があれば、ことによったらダメージを受けると考えたが、そうならなかったのは幸い。
4月中旬以降、下ヒゲを伸ばして下値は限定的と思われる反面、高値も切り下げており、結果的に上下の振れ幅は3月よりも小さかった。この分だと、持合いを上に離れる可能性が高いか、と思ったが、その通り、5月に入って価格は上離れて来た。5月の、少なくとも前半は、上に大きく動くかも知れない。注視が必要だな(個別の売買は自己責任でお願いします)。
終った月のことはあまり考えないが、4月は3月からの延長で、比較的上手く取引できた。両建てやナンピンという手法を使わざるを得ないときもあったが、上記のように、下値が限定的だったのが幸いした。もとより富裕層と言う訳でもなく(富裕層ならそもそもこんな取引はしないだろう)、株式投資や商品先物に回せる金額も限定される。ちなみに3月末の口座残高は11.2万しかなかった。ミニ取引の場合、この額でも取引できなくはないが、不測の事態に対応するにはもう少し必要、ということで、4月上旬に10万を追加入金。計21.2万で標記の収益。月間収益率は約35%。こういう結果をコンスタントに出せれば良いとは思っている。もちろん、簡単なことではないが。