1 9/26 21:39 9116.0B → 10/13 20:57 9119.0S + 3.0
2 9/26 23:48 9115.5B → 10/13 20:57 9119.0S + 3.5(2枚)
3 9/27 00:08 9101.5B → 10/13 20:57 9119.0S +17.5
4 9/27 01:07 9099.0B → 10/13 20:57 9119.0S +20.0
5 9/27 13:12 9094.0B → 10/13 20:57 9119.0S +25.0
6 9/27 14:23 9082.5B → 10/13 20:57 9119.0S +36.5
7 9/27 21:20 9066.0B → 10/13 20:57 9119.0S +53.0
8 9/28 00:10 9044.0B → 10/13 16:46 9048.0S + 4.0
9 9/28 00:21 9035.0B → 10/13 16:46 9048.0S +13.0
10 9/28 10:57 9002.0B → 10/13 16:46 9048.0S +46.0
11 9/28 23:38 8975.0B → 10/13 16:46 9048.0S +73.0
12 9/29 02:29 8938.0B → 10/13 16:46 9048.0S +110.0
13 9/30 00:14 8912.0B → 10/13 16:46 9048.0S +136.0
1410/02 17:39 8869.5B → 10/13 16:46 9048.0S +178.5
1510/06 21:32 8698.0B → 10/13 16:46 9048.0S +350.0
まぁ、獲れたことは獲れたが、何とも形容しがたい取引だった。
上記でわかるように、9/26夜間以降買下がり、10/6までに15回のナンピン。当初、9/28辺りまでは、下げても9000円を下値目途に反発するだろう、という感じで見ていた。
9/27頃までは、反発時に上手くオペレーションができれば、全玉ではないにせよ、平均値で利食える局面もあった。それを打ち砕いたのが、10/1の本欄にも少し書いたが、突然の回線不通。10~15分という、トレーダーとして耐えがたい長さで回線が途絶えやがった。その後も断続的にこの不調は起こっている(幸い、その後のトレードでは、それによる損失は回避できてはいるが)。これについては何とかしなければならないが、転居した関係で、直ぐには対処が難しい。
こんな状況だったので、この騒ぎの後は、徹底して買い下がることにした。9月末の段階で100日線が8900円どころに差し掛かっており、仮にここを割れても瞬間的なもので、直ぐに戻すだろう、と考えた。これが正しければ、下値と上値を共に切り上げる日足の上昇トレンドは続くことになる。しかし、、、。
10/2にあっさりとこの長期線を割り込みやがった。どうなってるんだ、という感じだった。この日までで既に7陰連。高値から384円も下げていた。ここでお決まりのように、最近の下落幅を調べ始めた。今年に入ってからだと、7月に300円超の下げがあったが、今回の下げは、値幅でも勢いでも、それを既に上回っていた。昨年は、、、4月半ばから約1カ月かけて、755円の下げがある。こんなことは安心できる材料でも何でもないのに安心している自分がいる。もう、ちょっと普通の精神状態ではなかったのかも知れない。
でも、この勝負、最終的に負けるとは思っていなかった。これには二つの理由があった。一つは、ゴールドの、陰の極からの切返しの凄まじさを経験的に知っていたこと。もう一つは、資金的に余裕があったことだ。標準取引だと、この値幅の下落(今回は金標準で572円。11陰連まであった)には耐えられなかった。サイズが1/10のミニ取引だから耐えられたのだ。しかし、耐えられた、とは言っても、既述のように普通の精神状態ではなかった。今回は自分ではどうにもならないトラブルも絡んでいたので、なお更メンタルは荒れていた。最終的には勝てたが、そこに至るまでに機会損失を何度も経験したしな。
技術的なことになるが、総枚数16枚で、値幅も9116~8698と418円ある。陰の極からの切り返しは凄い、と言っても、今回もきちんとそれが当てはまるか否かは不明だ。全値戻しまで時間がかなりかかるかも知れない。そこで上記のように全玉を二分し、8~15を9048で指し、1~7を9119で指した。16枚はいかにも多い。こうしておけば、価格が万一戻らずに途中で下げてきても、半分(8~15)は利食える可能性があったからだ。残り半分(1~7)の平均買単価はより高い位置にあったが、持ち玉が半分になっていれば、メンタル的には楽だ。
最近は仕事も忙しく、やることも多い。色々なことを整理して、スッキリとしたアタマでトレードしたいものだ。