ひところに比べると更新回数が減っているが、理由は特にないんだよ。強いてあげれば相場日誌をつけ始めたことか。金・白金・ガソリン・ゴムの4銘柄について、自分なりの分析をし始めた。チャンピオンシップは13位と、ひところに比べ低迷しているが、諦めたわけではない。いろいろと試したいことがあるのだ。
今日、ＷＢＳで三菱ＵＦＪの五十嵐さんが、「政府が先物市場で原油の売り手になる」と言う案を話していた。先物市場では売り手は現物を渡さなければならないが、政府はオイルを備蓄している。それを放出するわけだ。現物の裏づけのある売り手が市場で大量に売れば相場は暴落する。金や穀物も下がり、おそらく株は急騰する。近い将来こういうことがないとは言い切れない。「近い将来」とは一般的には「数年後」と言う感覚だろうが、先物市場では経験的に「数日から数週間後」と言う感覚である。とにかくこの世界は「何でもあり」なので、本当にこういうことが起こるかもしれない。
ところで、最近借りたソフト。
Ｓ＆Ｇ1967年のライヴ。どのアーティストにも旬の時期があるものだが、このグループのまさにその時期のライヴ。次はキャロルキングの1971年カーネギーホールでのライヴが出ているはずなので、それを借りる予定。これも旬の時期のものである。キャロルキングは渋谷公会堂での来日公演を見たが（90年頃か）、昔のイメージとはちょっと変わってしまっていた。
