Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

OHでは、労基法の

2,3回目の講義が早くも終了。41条該当者まで話した。講義後にある女性受講生の方から「予習・復習をどのようにやったらいいか」という質問を受けた。OHのテキストは「講義を聞きながらテキストを読んで初めて完成する」テキストです。したがって、上級者はともかく初学者は無理して予習に力を入れすぎる必要はない。もし予習をするなら(これは厳密な意味で「テキストの予習とは言えないが」)、以下のような方法がある。
1 市販の1冊本の参考書で、読みやすいものを購入し、これを辞書変わりに使う。
2 社労士試験用の書籍ではないが、基本的な労働法のテキストを読破する。僕が講師になりたてのころに読んだのは放送大学のテキスト「労働法」だ。下井先生が書いている。この本は受験用ではないが、その分、一般の人にも読みやすい。労働法全般にわたって書いてあるので、授業に合わせて単元別に読むことで予習がわりになる。もう1冊は「重要判例・主要通達による労働基準法の運用実務」(井上浩著 中央経済社)。著者は安全衛生畑が長い人だが、監督官時代の思い出などのコラムもあり、下井の「労働法」よりも気軽に読める。ただこれは書名のとおり労基法に特化しており、しかももう絶版かもしれない。いずれにせよ一気に読破するのではなく、テキスト学習に合わせて該当箇所だけを予習的に読めば負担も少ないだろう。



政府の政策仕分けの記事を読んだ人も多いだろう。全体的にちょっと生ぬるいな。なぜ年金受給者の既得権を守るのか?????
高額所得者の受給している年金はカットすべき(激変緩和措置は講ずる)。彼らは「約束が違う」と言うだろうが、そこは丁寧な説明(ただし、期限を付ける)をする。バフェットのような発言をする人物はこの国にはいないのだから強制的にやる。


宗教法人に法人税率程度の課税をすべき。宗教屋はカスミを食って生きているのだから、なんの問題もないだろう。民主党も改革をうたうのならこのへんを徹底的にやってもらわないと困る。これではノー天気な自民党政権時代と同じじゃないか。消費税率アップを言う前に、やることは沢山あるだろ。