Rocco's log ~プログレ好きの警備員 trader with 社労士~

社労士試験、投機関連(大阪金先物が中心)その他諸々。このブログのトレードに関する箇所は、僕の勝手な相場観を書いています。価格も僕の予測に過ぎません。内容の正確さに最善は尽くしていますが、一切の責任を負うものではありません。売買は必ずご自分の判断で行って下さい。また、記事中で氏名の敬称は原則として省略しています。ご了承ください。

今年度の社労士試験の

結果が、昨日発表されました。詳細は既にご存知の方も多いと思いますが、合格者数は4000人台、合格率は9%台でした。一昨年以前の平均的な形に戻った、ということでしょうか。択一の一般常識で基準点の引下げが行われたのが目を引きます。合格された方、おめでとうございます。不合格だった方は、また頑張りましょう!  でも、中には「自分は何回受験してもダメ」「今年は絶対の自信があったのに、、、気持が折れた」という方もいらっしゃるのではないか、と思います。毎年のようにそういう方からの相談を受けます。もちろん、処方箋は人によっても異なりますが、こういう方に僕は良く「3箇月の休暇」という話をします。今は頭が真っ白で勉強する気が起きなくても、3箇月経てば気が変わるかもしれません。3ヶ月経ってやる気がでてきたら、速修クラスに行けば良いし、逆に、社労士受験から遠ざかっていく自分を発見したのなら、その時は冷静になってこの先どうするか判断すればよいのです。


36さん、合格おめでとうございます!
僕の講義を隅々まで聴いていただけた、ということですが、くまなく聴くことは、ホント大切ですね。中学生のとき、音楽の定期テストショパンの曲がかかり、演奏しているピアニストの名前を答えさせる問題がでました。授業で同じ曲がかかったときに、先生が一言「演奏はジョルジュ・シフラ」と言ったのをたまたまメモしていたので、得点できました。このとき、子供心に、人(先生)の言ったことをきちんと聴いてメモすることの大切さを学びましたね。36さんのコメントを読ませていただいて、長く忘れていた、昔のことを思い出してしまいました。


Sさん、今回は残念でしたが、また頑張りましょう!


ところで今日は、名古屋南支部の研修会でした。講師は服部年金企画の伊東勝己先生。演題は「実務事例から学ぶ 年金の切り口と応用」年金実務を一般法との関連から話していただき、面白かったです。