09:30過ぎまでチャート画面が見れなかった。逃した魚は大きい、と言うが、きれいな下げだったな。その後しばらく見ていたが、10:30からの戻りと11:00からの再びの下げで4円ずつ獲得。しかし今までのところ、09:30からの下げがすべてだったか。
以前は日本時間でその日(商品の場合、例えば5/29の取引は「5/28の16:30~5/29の15:15が1取引日」)の高安を付けることはあまりなかったが、最近は時々ある。先入観を持つことなく、注意しなければ。
東京金の09:30からの下げは、45分間で約50円の大幅なものだ。為替など他のチャートを見ると、この間、円高、ダウ先物も200ドルの下げ。いつものリスクオフ相場だ。
原因は「香港版国家安全法」に絡む米中対立。ま、そこそこに荒れてくれる分にはチャートも動いて助かるが、度を超すと困るな。トランプを全面的に支持するわけではないが、左の全体主義は、右の全体主義同様、最悪だ。この問題の落としどころはまだ分からないが、安易な妥協は論外だな。
~~数時間経過~~
相場は14時以降に小戻しを入れ、14:30にGC。でも、1.75本線が依然として下向き。2.この場合、買い参入しても5分足数本分ちゃぶつくことがある。3.その後想定通り上昇しても、すぐに大引けを迎える。といった理由でエントリーはしなかった。結局、この判断は正解だった。相場は14:40からの30分で20円の急落。14:45には逆に売りサインが出たくらいだ。
先日も書いたが、14:00以降は本当にトリッキーだ。よほどの事がない限りエントリーは見送るか、もしエントリーする場合でも、利食いと損切を特定した特殊注文でなければダメだな。